広告なしの幼児向けアプリを選ぶ、5つのチェックポイント
· イトウカズヒロ

子ども向けアプリを入れたら、広告が次々に出て、別のアプリに飛んでしまった。そんな経験はありませんか。
小さな子どもに渡すアプリは、中身のおもしろさだけでなく、子どもが勝手に外へ出ていかない作りかも大切です。親がアプリを選ぶときに見ておきたい5つのポイントを、実際の画面と一緒に紹介します。
5つのポイント
1. 広告が出ないか
小さな子どもは、広告と遊びの区別がつきません。タップして、App StoreやWebサイトに移ってしまうことがあります。
App Storeの説明文で「広告なし」と書かれているかを確かめましょう。画面に広告の枠がないかも、少し遊んで確認しておくと安心です。
2. 購入や設定の前に「保護者の確認」があるか
購入画面や外部リンクに、子どもが一人でたどり着けないかを見ておきます。計算問題などの確認がはさまっているかを、親が実際に操作して確かめましょう。保護者確認があっても、子どもが進めないとは限らないため、購入の設定もあわせて見ておきます。
3. アカウント登録がいらないか
子ども向けアプリで、名前やメールアドレスの登録が必要なことはほとんどありません。登録なしで遊べて、子どもの情報を集めない・外部に送らないと書かれているアプリを選びましょう。
App Storeのアプリのページにある「Appのプライバシー」の欄で確かめられます。
4. 料金のしくみがわかりやすいか
月額の自動更新(サブスクリプション)は、解約を忘れると払い続けることになります。子ども向けなら、買い切りで、買うと何が使えるかがはっきりしているアプリのほうが管理しやすいでしょう。
5. 遊ぶ時間と場所を区切れるか
アプリとは別に、iPhone・iPadの機能も使えます。
- アクセスガイド:ひとつのアプリから出られないようにします(設定 → アクセシビリティ → アクセスガイド)
- スクリーンタイム:アプリを使える時間を決められます
小さな子どもは、大人と一緒に、休憩をはさみながら遊ぶのがおすすめです。
このポイントで作った2つのアプリ
ぴかにじ(2〜5歳向けのお絵かき・ぬりえ)
キラキラ光るペンや、描くほど色が変わるにじ色のペンで遊べるお絵かきアプリです。ぬりえは、はみ出して塗っても線が消えません。
- 広告なし・アカウント登録なし
- 購入画面と設定画面の前に保護者確認
- 無料で試せて、買い切りの「ぜんぶ ひらく」ですべて使える。サブスクなし
ちいさなあそびば(0〜5歳のタッチあそび)
さわると花が咲く「はなばたけ」、どうぶつと「いない いない ばあ」、ピアノや池の水あそびなど、7つのあそびが棚に並んだミニゲーム集です。点数や勝ち負けはありません。
- 広告・アクセス解析・アカウント登録なし
- 購入や外部リンクは、計算問題で開く保護者向け画面から
- どの遊びも1日1分まで無料。買い切り480円の「もっとあそぶパック」で時間制限なし。月額料金なし
試していて困ったとき
音が出ない
端末の音量と消音設定を確認してください。ぴかにじでは音の種類が「音なし」になっていないか、ちいさなあそびばでは効果音の設定も確かめます。どちらも端末の消音設定に従います。
購入した内容が使えない
購入時と同じApple Accountを使い、インターネットにつながった状態で、保護者向けの設定画面から「購入を復元」を試してください。購入が承認待ちの場合は、承認後に反映されます。
ぴかにじを入れ直しても絵は残る?
描いた絵は端末の中に保存されます。アプリを削除すると絵も削除されるので、調子が悪いときも、まずサポートの案内を確認してください。
詳しくはぴかにじのサポートとちいさなあそびばのサポートをご覧ください。




