iPhoneで動画の顔にモザイクをかける方法
· イトウカズヒロ

運動会や旅行の動画には、家族以外の人の顔がよく写り込みます。SNSに載せる前に、顔にモザイクをかけておきましょう。
この記事では、無料アプリ「かくす」を使った手順を、実際の画面で紹介します。動画の顔は自動で見つけて、動いても追いかけてくれます。
用意するもの
- iPhone または iPad
- アプリ「かくす」(無料)
動画はサーバーにアップロードされず、iPhoneの中だけで加工されます。アカウント登録もいりません。
手順
1. 「写真・動画を選ぶ」をタップ
アプリを開いたら、下の黄色いボタンをタップします。
2. 動画を選ぶ
写真ライブラリから、モザイクをかけたい動画を選びます。かくすから見えるのは、ここで選んだ動画だけです。
3. 顔に自動でモザイクがかかる
読み込みが終わると、写っている顔に自動でモザイクがかかります。画面の下には、見つかった顔が1人ずつ列になって並びます。
4. 隠し方と広さを選ぶ
顔の列をタップすると、その顔の設定が開きます。
- 隠す広さ:スライダーで「顔だけ」から「髪・首まで」に広げられます
- 隠し方:モザイク・ぼかし・塗りつぶし・スタンプから選べます
5. 見せたい顔は、加工をオフに
自分の子どもなど、見せたい人の顔は「この顔を隠す」をオフにします。その人だけモザイクが外れます。
6. 名札などは、指で囲んでかくす
名札やゼッケンの文字は、自動ではかくれません。顔の列の下にある「範囲を追加」をタップして、かくしたい場所を指で囲みます。
囲んだ範囲は、四隅の丸で大きさを変えられます。動くものは「動きに追従」、動画の最初から最後までかくすなら「最初から最後まで」を選びます。
7. 保存する
右上の「保存」をタップすると、写真アプリに新しい動画として保存されます。元の動画はそのまま残ります。透かしは入りません。
投稿する前にチェック
自動の検出では、横顔や小さく写った顔を見落とすことがあります。保存したら一度最後まで見て、次のことを確かめましょう。
- 顔の隠し漏れがない
- 名札・校章・住所がわかる看板が写っていない
- 車のナンバープレートが写っていない
- 声で名前や学校名を呼んでいない(気になるときは、保存の前に音声をオフに)
うまくいかないとき
顔のモザイクが途中で外れる
横顔、小さく写った顔、暗い場面、激しい動きでは、顔の検出や追従が外れることがあります。見落とした場所は手動で範囲を追加して補い、その場面の前後も再生して確認してください。
手動で追加した範囲が動かない
追加しただけの範囲は固定されています。対象が動き始める場面で範囲を合わせて、追従を実行してください。時間や範囲を変更すると追従が解除されるため、変更後はもう一度実行します。
写真アプリに保存できない
設定・ヘルプから写真への保存許可を確認し、端末の空き容量も確かめてください。長い動画や解像度の高い動画は、処理に時間と空き容量が必要です。
詳しくはかくすの使い方・サポートをご覧ください。
料金
かくすは無料で使えます。動画の長さによる保存制限もありません。無料版には広告が表示されます。買い切りの「かくす Pro」を買うと広告が消え、オリジナルのスタンプも使えるようになります。サブスクではありません。



